ケニアのフィンテック、クワラが4,000の信用組合との独占パートナーシップの中で300万ドルを確保

ケニアのフィンテック、クワラは、新たに300万ドルのシード拡張を受けて、2023年にさらに拡大することを目指しています。

そのスタートアップは、2022年に顧客数を倍増させ、ケニアの貯蓄信用協同組合連合（KUSCCO）との独占的なデジタルソリューション配信契約を締結した後、さらに拡大の機会があると報じられています。この組織は、ケニアで4,000以上のサッコ（貯蓄信用協同組合）を代表する全国的な傘下組織です。

Kwaraによれば、これらのサッコスはそのバンキング・アズ・ア・サービスプラットフォームを利用し、KwaraはまたKUSCCOのサッコス向けのソフトウェアソリューション会社であるIRNETを買収します。

Kwaraのソフトウェアソリューションは、これらのサッコスが行っている多くの作業をデジタル化するのにも役立ちます。これには、彼らの運営に伴う多くの書類作業や、物理的な支店を持つ必要が含まれます。便利さに加えて、このソフトウェアは、デジタルでより多くのクライアントを獲得することを可能にし、新しい製品を導入する手助けもしています。

「私たちはケニア市場でまだ表面をわずかにこすったに過ぎないと考えています。ですので、私たちはここでの関係を深める製品やサービスに本当に投資していくつもりです。彼らは私たちに賭けを重ねていますが、私たちは成長し続ける中でそれができることを証明してきました。」– CEO, Cynthia Wandia

Kwaraは、サッコのメンバーをターゲットにしたネオバンクも持っており、即時融資や保険などの第三者サービスなどの追加サービスを提供しています。また、サッコ向けのカスタマイズされた機能の改善にも重点を置いています。

*「私たちは、資本が豊富な大規模サッコ（信用組合）向けに、企業グレードの機能を多かれ少なかれ引き続き提供しています。銀行と同じ規模とレベルのサッコです。彼らが必要とする特定の機能と、特定の対応方法がありますので、その分野への投資を続けていきます。」*とワンディアは述べました。

シードエクステンションの参加者には、既存の投資家が含まれます:

• DOBエクイティ
• Globivest、および
• ウィラード・アフドリッツ、コバルト・ミュージックの創設者。

新しい投資家が参加しています:

• ワンデイイエス
• ベースキャピタル
• Mikko Salovaara氏、Revolut社CFO

この資金調達により、Kwaraによって調達された会社の合計シード額は700万ドルに達しました。初回ラウンドでは、次のような複数の投資家が参加しました:

• ブリーガ
• ソフトバンク・ビジョン・ファンド・エマージ
• フィンカベンチャーズ
• 新しい一般市場パートナー

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